2014年1月10日金曜日

ノエルのプレゼント交換

そういえばノエルの話がまだ途中です。
フランスでノエルは家族でプレゼント交換をします。
家庭にもよるみたいですがBrochard家では 
父母がそれぞれ子供達に。
兄弟でお金を出し合って両親に。
兄弟間で決められた金額内でプレゼントを用意する。

要らない物は要らない、というフランス人なので
欲しい物リストをいくつか事前にあげて
そのなかから選ばれた物がプレゼントされるわけです。

(金額も同じくらいでお互いにプレゼントを用意するなんて
自分で買った方が本当に欲しいものだろうし なんか面倒くせぇなぁ。)
↑当初の気持ち

用意したらリビングに渡す相手ごとに分けて置いておく。
テーブルの上はプレゼントの山になります。

それからノエルのミサへ行き、レヴェヨン。

帰宅してから開梱、となるわけです。
最初面倒くさがってたこのプレゼント交換、
いざとなるとワクワクしていた私。(ごめんなさい)
ノエルの醍醐味ってやつですな。

私たちは帰宅してから開梱しましたが
家庭によっては
la cheminee(暖炉)からサンタさんは降りて来るので
その近くに自分の靴、あるいはスリッパを置いておきます。
そして翌朝、靴の中、または靴の下にプレゼントが置かれているそうです。

日本は枕元だったよね?みんなそうだよね?

で私たちは今回T-falの湯沸かしポットをいただきました!
あと圧力鍋!掃除機!ありがたし!あとGuillaumeママンからスカーフを。
いつかつけてみます。ありがとうございます。


フランスでは通常のラッピングは無料でしてくれるそうですが
ノエルとなると有料なんだそうです。
サービス料。
「お金かかるんかーい!じゃぁ自分でやろう。」
→店内循環・人件費も抑えられるとかなんとか


そんで私も久々に包装紙でラッピングをしてみたのですが
これが楽しくて!!懐かしくて!!!!
(フランスに来る前は接客販売していたのでラッピングの機会もあったので)
キャラメル包みですけど!!

フランス人のラッピングかなり大雑把!
でも器用な人は本当にキャラメル包みが早い。
小さい箱だったら1箱10秒くらいで。あれは凄かった。

フランスでは完全包装が知られていないんで
もしフランスに来る時完全包装ができるなら
凄く驚かれると思います。

前回フランスに来た時、
お土産に日本酒(箱入り)を持って行ったのですが、
「これはビキニが包んだの!?綺麗ね!!」
と本品より完全包装の方に喜ばれてしまいました。

私が包んだんじゃないんですけどね☆

では。

毎日の献立に困るビキニがお送りいたしました。

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